EXCELショートカット

【Excelショートカット】推奨7選

そこそこエクセルを使えている方、でもマウスを未だに使って操作している方。

そろそろ『ショートカットキー』を使いこなし作業時間を更に短縮しましょう。

多少は『ショートカットキー』に慣れてきた方向け、更にランクアップする為の『推奨ショートカットキー7選』を紹介します。

推奨ショートカットキー7選

機能ショートカットキー
1 コピーフィルターの設定・解除 [Ctrl]+[Shift]+[L]
2行全体の選択[Shift]+[Space]
3列全体の選択[Ctrl]+[Space]
4行の非表示[Ctrl]+[9]
5列の非表示[Ctrl]+[0]
6行・列の削除[Ctrl]+[-]
7行・列の挿入[Ctrl]+[Shift]+[+]
推奨7選のショートカットキー一覧

フィルターの設定・解除

[Ctrl]と[Shift]を押しながら[L]を押す

殆どの方はフィルターを設定する時にマウスメニューから選択するか、ちょっと使える方は『クイックアクセスツールバー』から設定していると思います。

でもそれマウスを使わず[Ctrl]+[Shift]+[L]で設定しましょう。

解除する時は同じ『ショートカットキー』で解除が出来ます。

また、フィルターの絞り込みを元に戻したい時の『ショートカットキー』もついでに紹介します。

[Alt]→[A]→[C]でフィルターの絞り込みがクリアされ全選択になります。

行・列全体を選択

行全体を選択

カーソルのある行全体を選択するには [Shift]を押しながら[Space]を押します

このショートカットキーを使う場合は半角入力モードで行う必要があります。全角入力モードで使うと半角のスペースが挿入されてしまいます。

選択したい行の何れかのセルを選択し[Shift]+[Space]で行全体を選択出来ます。

このショートカットキーで選択出来るのは1行のみですが、複数行を選択する場合は[Shift]を押したまま、[] [] で選択が出来ます。

列全体を選択

カーソルのある列全体を選択するには [Ctrl]を押しながら[Space]を押します。

これは特に制約は無く、選択したい列のセルを選択し[Ctrl]+[Space]で列全体が選択されます。

このショートカットキーも選択出来るのは1列のみで、複数列は[Shift]を押しながら[] [] で選択出来ます。

ちなみにオマケですが[Ctrl]+[Shift]+[Space]では、シート全体を選択出来てしまいます。

行・列の非表示

行の非表示

カーソルのある行を非表示にしたい場合 [Ctrl]を押しながら[9]を押します。

非表示にしたい行にあるセルを選択し[Ctrl]+[9]で行が非表示に出来ます。

複数のセルを選択することで複数行も非表示にすることが可能です。

列の非表示

カーソルのある列を非表示にする場合 [Ctrl]を押しながら[0]を押す

選択は行の非表示の時とほぼ同じ使い方です。

行・列の削除

選択した行全体または列全体を削除する場合 [Ctrl]を押しながら[-]を押す

セル選択で[Ctrl]+[-]はセル削除になるので↓の『削除』ダイアログが開きます。その場合削除後のシート上の動きを選択します。

行・列の挿入

選択した行の上または列の左に行・列を挿入する場合は [Ctrl]と[Shift]を押しながら[+]を押す

セル選択で[Ctrl]+[Shift]+[+]はセル挿入になるので↓の『挿入』ダイアログが開きます。その場合挿入後のシート上の動きを選択します。

非表示や挿入、削除は最初戸惑いながらだと思います。また、間違えると『ドキッ』としますが、そんな時は落ち着いて [Ctrl]+[Z]で一旦元に戻しましょう。ショートカットは何度も使っていくと直感的に使える様になりますよ。